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社会福祉法人同愛会 幸陽園
生活支援員
職員 Y・Sさん
社会福祉法人同愛会 幸陽園で勤務しており、幸陽園ではクリーニング、農耕事業を行っています。私は主に農耕事業に携わっています。
インタビュー
主な仕事内容を教えてください。
障がいをお持ちの方と一緒に野菜を栽培し、地域のケアプラザやお店で販売しています。また、レストランへの直接納品を行っています。
仕事を通して地域の住民やお客さんとの交流があるので、障害者さんたちと社会の繋がりをどんどん広げ深めていくことが出来ます。
その中で、多くの人に障害者さん達の人柄や、出来る事の多彩さをお伝えすることも仕事だと感じています。
仕事をやっていて一番嬉しかったエピソードがあれば教えてください。
季節ごとの野菜栽培、売り場にあった陳列の仕方、お客さんとのやりとり等は、仕事の中で考え工夫しなければいけないことは多岐に渡ります。
これらのことを支援者だけが考えて組み立てるのではなく、障がい者さんとアイデアを出し合いながら発展させていくことはとても楽しいです。
また、自分のアイデアが採用になった時の、障害者さんの嬉しそうな顔を見ると、自分もとても嬉しくなります。
この職場で働くことを選んだ決め手とは。
作業している畑を見学しに行った時、障がい者さんがのびのびと農耕作業を行なっていたこと。
またその時にどんな野菜がオススメかや何が楽しいかを障害者さんが笑顔で教えてくれたのを見て、この仕事場なら誰もが自分の仕事や居場所を自信を持って言えるのだと感じたためこの仕事を選びました。